長寿祝いに特別なご祝儀袋を
この数年、結婚祝いや出産祝いなどに欠かせないご祝儀袋の用途が様々に広がっていることをご存知ですか?
その中でも、ご祝儀袋としての役割を果たした後、巾着袋として長く使える特別なご祝儀袋があるのです。
贈ったその後も姿を変え、家族や友人など大事な方との絆を紡いでくれる貴重なアイテムとなっています。
大切な人の記念日にこそ、特別なご祝儀袋に、あなたなりの御祝いの気持ちを込めてみませんか?
今回は、そんな巾着袋になるご祝儀袋を、祖父母の長寿祝いに活用した使い方をご紹介致します。
長生きしてね、その思いをご祝儀袋で届けてみませんか。
還暦や古稀、喜寿、傘寿、そして米寿。
お孫さんから大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに向けて
「長生きしてくれてありがとう。これからも元気でいてね」
という気持ちを届ける絶好のアイテムが巾着袋に変身するご祝儀袋なんです。
ご祝儀袋の一番の役割は、お金を包むことではなく、
相手への感謝の気持ちやお祝いの気持ちを伝えること。
おしゃれなご祝儀袋で、手紙と家族の集合写真を包み、感謝の気持ちを届けるのもいいのではないでしょうか。
「いつまでも元気でいてほしい。」
そんな優しい想いが込められたご祝儀袋を、色とりどりの花束に添えてみませんか?
忘れられない一生の思い出ができるはずです。
長寿祝いのご祝儀袋の書き方
表書き
- 敬寿・御祝・祝延寿
- 寿・祝還暦
水引き
- 赤白花結び
- 赤白あわび結び
表書きの上段中央には用途に適した名目を書きます。
下段中央には、贈り主の名前をフルネームで上段の名目よりやや小さく書きます。また、文字が水引にかかることのないよう、全体のバランスを考え書くようにしましょう。
表書きを書くときのポイント
お祝いの喜びを表現するという意味を込めて濃く鮮やかに毛筆を使い書きます。また、楷書で丁寧に書きましょう。
どうしても毛筆で書きにくい場合は、筆ペンや太めのフエルトペンでも問題ありません。
ただし、ボールペンや万年筆で書くのはマナー違反ですので避けましょう。
特別な想いを伝えるご祝儀袋
ご祝儀袋にはその時の思い出のみならず、贈ってくれた相手の温かい想いが込められているものです。
そこで、私たち結姫は想いを伝えつないでいきたいという思いで、新しいスタイルのご祝儀袋を生み出しました。結姫のご祝儀袋は、役割を果たした後も巾着袋として使用できるようになっており、日常でも使ってもらうことでその想いはつながり、そして新たな縁が築かれるのです。
長寿のお祝いを彩る巾着袋
お孫さんからの贈りものは、何であっても嬉しいもの。
巾着袋として愛用できる結姫のご祝儀袋は、
お孫さんの写真やこれまでにもらった手紙を入れるなど、多彩な使い方が前提になっています。
お孫さんのプレゼントを詰めた巾着袋を使えば使うほど、
おじいちゃんもおばあちゃんも、お孫さんの成長を愛おしむ心が強まり、
ますます元気な気持ちで年を重ねることができるでしょう。
おしゃれな巾着袋として、お孫さんとの絆を強めてくれる。
結姫のご祝儀袋はそんな特別な使い道があるのです。