年に一度の敬老の日に特別なご祝儀袋を
9月の第3月曜日は敬老の日。
遠くに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝える絶好の日ですね。
プレゼントをあげるだけで、もちろん喜ばれますが、
最近のトレンドはご祝儀袋を添えて、お祝いや感謝の気持ちを伝えるというのをご存知ですか。
その中でも、ご祝儀袋としての役割を果たした後、巾着袋として長く使える特別なご祝儀袋に注目が高まっています。
贈ったその後も姿を変え、家族や友人など大事な方との絆を紡いでくれる貴重なアイテム。
年に一度の敬老の日だからこそ、特別なご祝儀袋に、あなたなりの御祝いの気持ちを込めてみませんか?
今回は、巾着袋になるご祝儀袋の粋な使い方をお届けします。
いつまでも元気でいてほしい、思いを伝えるおしゃれなご祝儀袋
おじいちゃんやおばあちゃんが嬉しいのは、孫や子どもたちが気にかけてくれていること。
「長生きしてくれてありがとう。これからも元気でいてね」
そんな感謝とお祝いの気持ちを、巾着袋に変身するご祝儀袋が届けてくれます。
ご祝儀袋の一番の役割は、お金を包むことではなく、相手への感謝の気持ちやお祝いの気持ちを伝えること。
おしゃれなご祝儀袋で、手紙と家族の記念写真を包み、感謝の気持ちを届けるのを、毎年敬老の日の習慣にしませんか。
花束を添えて贈ったご祝儀袋を開いたとき、おじいちゃん、おばあちゃんが満面の笑みで喜んでくれることでしょう。
敬老の日のご祝儀袋の書き方
表書き
- 敬寿・御祝
- 寿
水引き
- 赤白花結び
- 赤白あわび結び
表書きの上段中央には用途に適した名目を書きます。
下段中央には、贈り主の名前をフルネームで上段の名目よりやや小さく書きます。また、文字が水引にかかることのないよう、全体のバランスを考え書くようにしましょう。
表書きを書くときのポイント
お祝いの喜びを表現するという意味を込めて濃く鮮やかに毛筆を使い書きます。また、楷書で丁寧に書きましょう。
どうしても毛筆で書きにくい場合は、筆ペンや太めのフエルトペンでも問題ありません。
ただし、ボールペンや万年筆で書くのはマナー違反ですので避けましょう。
特別な想いを伝えるご祝儀袋
ご祝儀袋にはその時の思い出のみならず、贈ってくれた相手の温かい想いが込められているものです。
そこで、私たち結姫は想いを伝えつないでいきたいという思いで、新しいスタイルのご祝儀袋を生み出しました。結姫のご祝儀袋は、役割を果たした後も巾着袋として使用できるようになっており、日常でも使ってもらうことでその想いはつながり、そして新たな縁が築かれるのです。
お孫さんの思い出がつまった巾着袋
長年、巾着袋として愛用できる結姫のご祝儀袋は、
お孫さんの写真やこれまでにもらった小さな贈り物や手紙を入れ、
大事に保管でき、何度も見返すことができる優れもの。
お孫さんとの思い出がつまった巾着袋を使えば使うほど、
おじいちゃんもおばあちゃんも、お孫さんの成長に思いを馳せ、
ますます元気な気持ちで年を重ねられるのではないでしょうか。
おしゃれな巾着袋として、お孫さんとの絆を強めてくれる。
それが結姫のご祝儀袋ならではの使い方です。