ご祝儀袋も大切な人への特別な贈り物にしたいなら《結姫 むすびめ》

越前和紙で結ばれる、日本のものづくり。

1500年もの長い歴史を築き上げてきた越前和紙は、日本の数ある和紙の中でも唯一「川上御前」という紙祖神を祀っており、川上御前に守られている地域でのみ生産されています。

ただただ和紙が好きなんです。

ただただ和紙が好きなんです。

「紙が好き。」という気持ちひとつで、飛び込みでこの
工房にきました。はじめの半年間は別の作業をしながら
ひたすら先輩方の手漉きをみて勉強しました。手漉きが
できるようになった今は、以前よりも越前和紙の魅力に
惹かれているような気がします。

越前和紙の魅力は、お客さまのニーズに柔軟に対応でき
るところです。あらゆる要望に応えながら作っていき、
より多くの人にこの良さを知ってもらいたいです。

一度見て触れてもらえば良さはきっと伝わる。

一度見て触れてもらえば良さはきっと伝わる。

一枚一枚丁寧に漉いてできた紙はひとつとして同じもの
はなく、味があります。機械でできた紙と比べても非常
に丈夫で、一度使ってもらえばその良さがきっと分かる
と思います。

これから、もっともっと成長してよいものを作っていき
たいです。そして、この工房で必要不可欠な人材となり
師匠のように越前和紙を受け継いでいくことが今の私の
目標です。

越前和紙をとおして“尊さ”を感じてほしい。

越前和紙をとおして“尊さ”を感じてほしい。

親から引き継ぎ、始めることになった越前和紙作りでし
たが、「手漉きこそ本物の越前和紙」だという信念を
持って作り続けて気付けば40年が経ちました。この信
念のもと、日々お客さまの要望に応えたものを作るため
一枚一枚気持ちを込めて作っています。お客さまから喜
びの言葉を聞けた時は、最高に嬉しいです。これからも
この気持ちを胸に作り続けていきたいです。

目で見て作ることで伝わる想いがある。

目で見て作ることで伝わる想いがある。

和紙の素材の調合は気温などに左右されます。今では、
長年の経験で感覚を頼りに作業をすることが多いですね。
この技術を受け継ぎ、越前和紙を広めてこれからもつな
いでいきたいです。そのために、まずはより多くの人に
興味を持ってもらわなければいけません。
なので、積極的に体験してもらい触れてもらうことが
私の務めだと思っています。デジタル化している世の中
だからこそ、機械ではなく手漉きにこだわり、目で見て
作ることで伝わる気持ちがあると私は信じています。

越前和紙を心から愛する師匠とお弟子さん。

越前和紙は清水和紙(株)さんのものを使用しています。

越前和紙総合卸 清水和紙(株) TEL:0778-43-1623

越前和紙を心から愛する師匠とお弟子さん。

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