特別なご祝儀袋の新しい使い方
ご祝儀袋というと、出産祝いなど、お金を包むためのものだと考えていませんか?
実は最近のトレンドは、ご祝儀袋としての役割を果たした後、巾着袋として多彩な用途に使えるご祝儀袋なんです。
特別な思い出が刻み込まれたご祝儀袋に、あなたなりのお祝いの気持ちを届けることで、
ご祝儀袋は相手にとって、忘れられない宝物になることでしょう。
今回は、そんな巾着袋になるご祝儀袋を、結婚記念日に活用した例をご紹介いたします。
結婚記念日にこだわりたいあなたは必読です。
毎年、絆を確認し合う結婚記念日。特別なご祝儀袋でお祝いしませんか。
大事なパートナーへの感謝の想い。
いつも一緒に過ごしていると照れくさいかもしれませんが、
結婚記念日は「ありがとう」の気持ちを伝える、年に一度のビッグイベントです。
あなたの特別な想いを、巾着袋になるご祝儀袋で、大事なパートナーに届けてみてはいかがでしょう?
ご祝儀袋だからといってお金を包まなくてはいけないということはありません。
ご祝儀袋の中に、感謝の想いを綴った手紙と、二人の思い出のお店のディナー招待券を入れて相手にプレゼントしてみましょう。
愛情が込もった、おしゃれで特別なご祝儀袋が、二人の絆をより強いものにしてくれます。
旦那様や奥様がご祝儀袋を開ければ、あなたとの大事な思い出を振り返ると同時に
粋なプレゼントに思わず笑顔がこぼれることでしょう。
結婚記念日のご祝儀袋の書き方
表書き
- 祝結婚記念日
- 金婚式御祝
- 祝銀婚式(結婚後の年数で名称を変える)
水引き
- 赤白花結び
- 赤白あわび結び
表書きの上段中央には用途に適した名目を書きます。
下段中央には、贈り主の名前をフルネームで上段の名目よりやや小さく書きます。また、文字が水引にかかることのないよう、全体のバランスを考え書くようにしましょう。
表書きを書くときのポイント
楷書で丁寧に書きます。また、お祝いの喜びを表現するという意味を込めて濃く鮮やかに毛筆を使い書きましょう。
筆ペンや太めのフエルトペンでも問題ありませんが、ボールペンや万年筆で書くのは避けましょう。
特別な想いを伝えるご祝儀袋
ご祝儀袋にはその時の思い出のみならず、贈ってくれた相手の温かい想いが込められているものです。
そこで、私たち結姫は想いを伝えつないでいきたいという思いで、新しいスタイルのご祝儀袋を生み出しました。結姫のご祝儀袋は、役割を果たした後も巾着袋として使用できるようになっており、日常でも使ってもらうことでその想いはつながり、そして新たな縁が築かれるのです。
巾着袋としての使い道
大事なパートナーからもらった贈りものは、大事に保管しておきたいものですよね。
結姫のご祝儀袋は、そんな想いも叶えてくれるのです。
巾着袋を貴重品入れとして日常使いにすれば、
その巾着袋を見返すたびに、パートナーとのつながりを感じ、感謝の気持ちで包まれることでしょう。
こんな粋な用途は、結姫のご祝儀袋ならでは。
ロマンティックな結婚記念日の演出に、ご祝儀袋を使ってみませんか?