ご祝儀袋も大切な人への特別な贈り物にしたいなら《結姫 むすびめ》

主賓で呼ばれた時、乾杯を頼まれた時…

特別な結婚式マナー

身内のために出席をしてくれた方に対して「お礼の気持ち」を伝えましょう。

結婚式での親族代表としての挨拶は、「祝辞」だけの役割ではありません。
 身内のために出席をしてくれた方に対して「お礼の気持ち」をスピーチで伝える需要な役割があります。
「わざわざ身内の結婚式のために足をお運びいただきありがとうございます」
というお礼を伝えることが大切です。

親族ならではのエピソードを織り交ぜて

出席者の中でも、関係の最も近い親族。
そんな親族の代表としての祝辞には、小さいころのエピソードや、
結婚相手を紹介された時の印象などを織り交ぜて話しましょう。
そうすることにより会場も微笑ましく温かな雰囲気になります。
新郎をほめながら、新婦への引き立てをお願いする、内容も織り込むと、更に親族のストレートな気持ちが表現され、とても良い内容のスピーチになりますよ。
また、結婚式の盛況ぶりを言い表す言葉として、「にぎにぎしく」や「ご多数さま」や、列席者に対する言い回しとして、「ご来席を賜りまして」や「ご足労いただきまして」などもあるので、言い回しに困った場合取り入れてみててください。

基本文例(親族編)

基本文例

ただいまご紹介にあずかりました、新婦の伯父、××××(フルネーム)でございます。
皆様、本日はお忙しい中、お越しいただき、まことにありがとうございます。
かくも盛大にご臨席いただきましたおかげで、○○くん、△△の結婚披露宴を、ここにつつがなくとり行うことができました。
また、本日のご媒酌の労をおとりいただきました●●様ご夫婦には、格別のご芳志を賜りした。
この場をお借りして、衷心より感謝申し上げます。
△△の幼いころから、我が子のように慈しんでまいりました私の目には、真っ白なウエディングドレス姿が非常に眩しく映ります。
我が家には男子しかおりませんので、△△が夏休みを利用して拙宅に遊びにくるのが、待ち遠しくてなりませんでした。
田舎暮らしに加えて、我が家には男の子の遊び道具しかございません。
息子たちと泥んこになりながら、あたりが暗くなるまで元気に遊び回っておりました。
そして夕方になると、決まって飛びつく遊びがありました。
部屋に取り込んである洗濯物を頭からかぶると、即席のお姫様ごっこの始まりです。
妹の様にかわいがっていた息子たちは、ある時は召し使いに、運が良ければ王子様の役が回ってきました。
今日というすばらしい日を迎え、ドレスに身を包んだ△△はまるでお姫様です。
○○くんという立派な王子様に手を引かれた様子は、幸せそのものと言えるでしょう。
おとぎ話であれば、ここで幕が下がりハッピーエンドとなりますが、現実の物語は、ここから始まります。
毎日が順風満帆であることを祈らずにはおられませんが、そう甘くはありません。
しっかり手と手を携えて、どんな難関も乗り越えてください。
責任感が強く、しっかりした信念をお持ちの○○くんであれば、安心して△△をおまかせできます。
○○くん、そして▲▲家(新郎の家族)のご両親様、△△をどうぞよろしくお願いいたします。
いたらぬ点がございましたらご遠慮なく教えお導きください。
また、みなさまにも、今までと変わらぬお引き立てをいただけますよう、よろしくお願いいたします。
ご臨席のみなさま、本日はまことにありがとうございました。ご高配に改めて感謝申し上げて、私のご挨拶とさせていただきます。

想いの込もったご祝儀袋を贈りましょう

小さな頃のエピソードを披露し、会場が微笑ましく温かな雰囲気になった祝辞。
新郎新婦も今までのことが走馬灯のように蘇り、感動深い結婚式となったはずです。
絹や綿を使用した華やかな結姫のご祝儀袋を贈ることで、
更に思い出深いものとなり、新郎新婦の心に深く残るものとなるでしょう。

お祝いの気持ちを込めたご祝儀袋は結姫で

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