相手に対しての想いを伝える場ですからメモは当然ＯＫです！
下記の注意点を意識し、メモを読みながら今までの想いを伝えて下さい。
・メモは見ても目線は相手や周囲を見ながら
・相手に聞きやすい声で ※声の強弱やリズム感を磨こう
・礼儀
※挨拶者は常に参列者から見られていますから会場に入る前から意識しましょう。
また、メモを読みながら今までの想いを伝えますが、
そのメモは相手へのプレゼンとしてお渡しいただける事をお勧めします。
和紙の紙に筆書きなどからパソコンの印刷でも大丈夫ですが、
自分の伝えたい事を相手にプレゼントする。
挨拶をお願いされる間柄でもＩＴが進んだ今日では手紙などめったに出さないと思います。
貴方にとっても紙に書くことで相手の想いも深まり手紙の良さに気づいたり、
受け取る相手にとっても一生の思い出になると思いますよ。
祝辞で大切なのは気持ちです！
メモを見て話して良いと分かっていても、
「恥ずかしい」「みっともない」「かっこよく」したいなど、
どうしても「暗記でないと？」と感じると思います。
それは過去に出席した式での体験や、ドラマでのシーンなどからすらすら話している記憶からと、スマートにかっこよくスピーチをする像をイメージしているからではないでしょうか。
それらの多くは人よりも良く見せたいとか恥をかきたくないなど貴方自身の感情から生じていませんか？
「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える言葉がありますが、心に残るありがとうとはどのような時でしょうか？
コンビニを悪くいうわけではありませんが、コンビニでお買物をしたときの「ありがとう」と好きな人にプレゼントをした時の「ありがとう」どちらが心に残っていますか？
きっと後のケースですよね！
相手を考えた気持ちの「質」が心を動かす「量」なるのではないでしょうか。
繰り返しますが、祝辞で大切なのは気持ちです！
ですから安心してメモを読みながら今までの想いを伝えて下さい。
また、式当日まで挨拶を準備する時間はしっかりあります。
ご自身がどうしても暗記したいと思うのなら、身近な人を相手に練習を重ねいざという時のためのメモを備えて当日を迎えて下さい。
「練習は嘘をつかない！」という言葉もあるように、
貴方の練習はきっと報われ、決して頭が真っ白になったとしても、相手方はもちろん参列者の方々にとって心に残るスピーチになるのではないでしょうか。
まずは相手を思い当日を迎え、この体験が後に受ける挨拶の自信につながると思います。
原稿を忘れて頭が真っ白になる事をさける方法
【� Я蠎蠅了訐�をあらかじめ予測しておく】
相手と話す場面を想像してみてください。
良好な関係を築こうと無意識のうちに目を合わせませんか？
しかしながら人見知りさんの多くは緊張のあまり目を合わすのをためらいます。
という事は人は相手の視線を感じ緊張といった感情を感じる場合があるという事です。
まず、式場に案内されたら係りの人に挨拶の場所を教えていただきましょう。
その場に立ってみて参列者の視線を感じとってみる事で、
本番時に焦ることなくご自身の体は自然に反応すると思います。
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緊張のあまり、過呼吸という現象が突然あらわれる方も多いようです。
普通は息を吸い吐きして会話をしていますが、
緊張のあまり話しながら息を吐き出せず呼吸困難になってしまう現象です。
そんな事態に陥らないよう、深呼吸をして挨拶の場所に向かいましょう。
【��：重点項目を原稿に書き留めておきましょう。】
名刺サイズに話すポイントを書き留めておきましょう。
新郎新婦のお名前や、エピソードなどよく言われる起承転結の重点項目を書き留めておくことで、
ピンチの局面も挽回できます！
